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市販の敏感肌用の日焼け止めはほぼ肌荒れする
長年数々の商品を試すも、全て肌荒れしてきました
私は重度の敏感肌であり、アトピー肌でもあり、乾燥肌でもあり、めちゃくちゃめんどくさい肌質なんですが、
毎年、夏になると、
今年こそ、日焼け止めで肌を荒らさないぞ!
と意気込んで、敏感肌やアトピー肌用のありとあらゆる日焼け止め製品を試してきました。
「アベンヌ」や「キュレル」、資生堂等の大手の化粧品メーカーのものから、ロート製薬の安価な「石鹸で落とせる」って書いてある子供用のものまで…
でも、どれも結局、使った次の日には、肌が荒れていました。
いつもよりもっと肌が乾燥したり、つっぱったり、痒みが出たり…
また、敏感肌や乾燥肌、アトピー肌用の日焼け止めって、保湿のためか、オイルやら、クリームやら、ミツロウやら、毛穴をベタッと塞ぐものが大量に添加されてるんですよね。
だからなのか、使うと、その後必ず毛穴が詰まってニキビや吹き出物のようなものができてました。
しばらく日焼け止めを塗らずにいるとすぐに消えるので、私は絶対日焼け止めに入っているオイル等のせいだと確信してます。
結局日焼け止めは塗らない方がいいと悟るが…
敏感肌は、塗らないリスクよりも塗るリスクの方が高い
とまあ、毎年、日焼け止めとの闘いに敗れてきたわけですが、長年の闘いの末、一つの結論に辿りつきました。
それは…
日焼け止め塗らないより、塗った方が肌に負担が大きい!
特にクリームタイプ!(塗るタイプ)
というものです。
そんな身も蓋もない…と思われてしまうかもしれませんが、重度の敏感肌、アトピー肌、乾燥肌の場合は、一度荒れるとステロイドを使わないと治らないことも多く、健康的な肌の人よりも、日焼け止め使用後の肌荒れの負担は大きいんですよね。
なので極力、帽子、マスク、薄手の長袖等で紫外線を凌ぐことにしました。
それでも…どうしても日焼け止めが必要な時がある!
でも…
それでも、どうしても、それらの紫外線防止法がとれない時や、それだけでは紫外線から防御しきれない時ってありますよね…。
めちゃくちゃ暑い日には、長袖なんて着てられないし、マスクも暑苦しくて着けてられないし、
友達と遊びに行く時も、帽子とマスクで完全防備じゃ、なんとなく話しづらいし、おしゃれな場所だったら、「この暑い日にマスクしてる…って変な人だと思われてるかな…」なんて人の目が気になったりするし、
運動のために自転車で片道30分ほどの道のりを行きたいと思っても、自転車だと前から風がけっこう吹き付けるので、帽子が飛びそうになったり、つばがペロンってめくれちゃって紫外線防止の意味を為さなかったり…
もしくは、職場の業務や、公のかしこまった場では、そんなに完全防備な怪し気な恰好はできませんよね。
それなのに、昼間の一番紫外線が多い時間帯に1時間以上、太陽の下で作業しなきゃいけない時とか…
やっぱり、どうしても日焼け止めが必要って感じる時はあります。
究極に肌に優しい、オーガニックな日焼け止めを探す!
信頼性の高いオーガニックコスメ「ヴェレダ」を見つける
なので、ドラックストアで市販されている日焼け止めはもう全て試し尽くしてだめだったので、市販されてない、知る人ぞ知る、敏感肌、アトピー肌、乾燥肌用の日焼け止めを探そうと、ネットの世界にダイブしました。
そして、数日間、これでもかってぐらい、検索、検索の毎日。
で、やっと見つけました。コレ↓
オーガニックコスメ、自然派化粧品界では、おなじみのブランド、「ヴェレダ」の日焼け止めです。
(「ヴェレダ」の公式HP→https://www.weleda.jp/about/)
今やオーガニックコスメのブランドは多々ありますが、その中でも信頼性のあるブランドとなると割と限られてきます。私個人的には、信頼できると感じるのは3、4ブランドくらいです。
というのも、オーガニックと謳っていても、地味にケミカルな成分がごっそり入っていたり、肌に負担になる成分がもっさり含まれていたりするので、そういうブランドを除外していくと、信頼できるブランドは少なくなってしまいます。
ヴェレダは肌への優しさと使用感のバランスが絶妙
そんな、信頼できるいくつかのブランドの中で、ヴェレダは一番、バランス感覚の優れているブランドだと思います。
自然派にこだわりすぎたブランドは使用感が悪いことが多い
どういう意味かというと、
信頼できるオーガニックコスメブランドの中でも、かなりストイックに、「自然派、天然、植物成分のみ」などとこだわっているブランドもあるのですが、そうなると、やはり、使用感が悪くて実用性に欠けることが多々あります。
(白浮きが酷いとか、色ムラが尋常じゃないとか)
その点、ヴェレダは使用感などの実用性は損なわない、ギリギリのラインで、自然派、天然、植物成分、ノンケミカルにこだわっています。
なので、商品によっては、少量、ケミカルな成分が入っていたりするのですが、それは、最低限これが入っていないと伸びが悪すぎて逆に肌に負担になる、とか、白浮きが酷くて、お出かけ用としては使いづらいとかいった、使用感の悪さ、実用性の欠如を回避するためなので、仕方ないと私は思っています。
また、よく調べてみると、そういったケミカルな成分でも、普通の化粧品では化学的に作られるところを、植物由来のものにしたりしていて、ヴェレダもけっこう頑張っているなと思います。
前述したように、そういったわずかなケミカル成分さえも除外するブランドもあるにはあるんですが、そうなると、使用感、実用性は捨てる覚悟が必要です。
使ってみればわかりますが、実用性の低さは想像以上だと思います。
(ムラになってる顔を見られてもいいや、とか、あまり一目を気にしない場面での使用ならいいかも)
自然派にこだわりすぎたブランドは、UVカット効果が低い
また、そういうブランドの日焼け止めは、往々にして、日焼け止め効果がとても低いです。
ファンデ塗った時ぐらいの、だいたい、SPF18とか20とかそのへんぐらいしかないことが多いです。
この点でも、私は実用性の低さを感じてしまいます。
そんなに日焼け止め効果低いんだったら、
わざわざ日焼け止め塗らなくてもファンデだけの方が肌に負担少なくていいや
って思ってしまうんですよね。
ヴェレダは信頼できる自然派ブランドの中で一番入手しやすい
加えて、信頼できるオーガニックコスメの中でも、ヴェレダは一番、日本で手に入れやすいと思います。
公式のオンラインショップもありますし、他のネットショップでの取り扱いも多いです。
また、自然食品店やデパートの化粧品売り場など、実店舗に置いてあることもあるので、足りなくなった時にすぐに手に入れられるので便利です。
他のオーガニックコスメブランドだと、海外ブランドが多いので、日本に公式オンラインショップがなくて、商品の情報が少なかったりと、なかなか手に入れるのがめんどくさかったりします。
ヴェレダは肌荒れのしにくさが段違い
ドラッグストアのものとは大違い
まあ、そんなわけで、私には合っていたんですが、オーガニックと言っても人によっては合わないこともあると思います。
ですが、今まで、ドラッグストアに売っているような日焼け止めしか使ったことがない、と言う人には、ぜひ一度使ってみてほしいなと、と思います。
肌への優しさ、肌荒れのしにくさが、ドラッグストアに売っているような日焼け止めとは全く違います。