挨拶という行為は、未だに解けない謎に溢れています。
ミステリアス過ぎて、もはや神秘的な域に入っています。
マヤ文明、ナスカの地上絵、マチュピチュの天空都市、、、、
そして挨拶。
私は、全部同じカテゴリーに入れています。
今日、またしても、その謎の一つに遭遇しました。
同僚A 「おはようございます。」
同僚Aが私の席から横に3メートル先のドアから入室してきました。
私 「おはようございます。」
私は、同僚Aの方に顔を向け、周囲の同僚と同じタイミングで挨拶しました。
同僚Aは入室してきたドアの近辺の同僚と簡単に会話をしてから、私の席の通路を挟んで隣の席に着く。
私の中では、挨拶はもう完了しているので、仕事に集中してしました。
すると、同僚Aが私の顔を覗きこむようにして、
「おはよう」と声をかけてくれました。
私は驚きつつ、「おはよう」と返しました。
【 この時の私の脳内 】
え、さっきしたのにもう1回言うべきだったのかな?
最初に言った時、互いに視線をしっかりと合わせて言ったわけではないけど、
近距離だし、真正面だし、
私が挨拶した様子は視界に入っていたと思うのだけど、、、、。
まさか、、、
まさか、挨拶とは、入室時に1回、着席時に自席の周囲にもう1回、計2回言うのが常識、、、なのか??
その後、1時間ほどは、仕事をしつつも、頭の中では答えの出ない疑問がぐるぐると回り続け、
完全に、上の空状態でした。
挨拶は、2回言うべきなのか。それが常識なのか。
今もまだ解けない謎であります。