発達障害小学生時代。女子の会話より外で遊びたくて男子が羨ましかった話。

小学3年までは女子も男子も一緒に外遊び

外遊びは会話しなくてもできるので楽しめた

小学生低学年時代の話。

私の小学校では、小学生2、3年生ぐらいまでは、ギリギリ、女子も男子も混ざって一緒に鬼ごっこしたり、遊具であそんだり、ドッジボールしたり、あまり男女に別れて遊ぶこともなく、遊びの内容も女子と男子でそんなに違いはありませんでした

私も、友達はいませんでしたが、人数合わせみたいな感じで誘われたりして、特に仲良くなくてもなんとなく参加していました。

で、けっこうそれが楽しかったんですよね。

なぜかというと、
コミュニケーション、雑談は苦痛なんですが、子供の外遊びって、会話はほとんどしなくてもいいんですよね。

ただ、ルールに従って、ひたすら走ったり、追いかけたり、純粋に身体を動かすことを楽しめばよかった。

追われるドキドキ感や追う楽しさ、遊具を使って体が浮く感覚など、努力せずともみんなと同じ感覚を共有できるので、自然と楽しさを共感できるし、自然と互いに笑顔になることができ、なんとなく、心が通じ合ったような感覚を感じられたんですね。

なので、私にとって唯一、クラスの同級生と交流を持てる手段が外遊びでした。

その当時は、こんな風に外遊びをすることが永遠に続くと思っていました。

女子は外遊び卒業が男子より早い

小学4年から、女子の遊びは雑談が主になる

しかし!女子の成長おそるべし!

女子は男子よりもコミュニケーションにおける成長がすごい早いんです。

小学4年生ぐらいから、女子は男子のように体育館や外で体を動かす遊びをしなくなります。
そんなことよりも、好きなアイドルの話や少女漫画の話、ドラマの話、好きな男子の話、おしゃれの話など、雑談の方が楽しいと思うみたいでした。

なので、小学4年生ぐらいからは、休み時間や放課後は、男子はほとんど外か体育館で遊ぶのに、女子はほとんど教室で仲が良いグループ同士で固まり、雑談に興じていました。

それが、友達が全くいなかった私にとっては、ものすごい困った状況でした。

今までは、誰とも仲良くなくても、なんとなく一緒に遊んで笑い合えたのに、雑談となると、仲良くないとグループに参加できないし、なんとなくグループに参加できたとしても、雑談が全くできず、みんなの話にも全く興味が持てず、わけのわからない話がどんどん展開されるのをただオロオロしながら聞くのが精一杯でした。

そもそも、共感力が著しく低く、コミュニケーションレベルも著しく低かった私は、「会話を楽しむ」という行為の意味がわからなかったし、なぜ会話することが楽しいのかも全然わからなかったので、

なんでみんなそんなに話してばっかりいるの?
何が楽しいの?
男子はいいな…

と女子のコミュニケーションレベルの成長に全くついていけず、なんともいえない孤独感を感じていました。

それまでも、コミュニケーションは苦痛で、教室では孤独でしたが、外遊びや体育館遊びでの交流がなくなると、友達がいなく雑談もできない私にとっては、クラスの同級生との交流の手段が完全になくなり、さらに孤独な学校生活になりました。

私の雑談力のなさは上部メニューの「生育歴」で説明してます。
生育歴

もし過去に戻れるなら、学校はできるだけ行かない

発達障害者にとって学校は二次障害を負う場所である

なので、私にとっては、学校は何の楽しさもない、ただただ勉強するだけの場となり、本当につまらない場所でした。

それどころか、つまらないだけでなく、コミュニケーションや雑談が必要な状況もあり、激しい苦痛も伴う場所でした。

今、過去に戻れるなら、どうせ勉強しかしないなら、学校は卒業できるギリギリの日数だけ登校して、勉強は家でやって、学校に登校しない時間を、絵画教室など自分の興味のあるサークルに参加して、そこで、趣味の合う友達をみつける、という過ごし方をしたいな、と考えたりします。

発達障害者にとって学校は、メリットよりもデメリットの方が多いです。
だから、「みんなと同じように学校に通う」ことにこだわる必要はないんじゃないかな、と。

むしろその方が、無駄な苦痛や挫折感、疲労感がなく、二次障害の鬱を発症する可能性も低く、長い目でみればいいことずくめです。

二次障害やトラウマは一度発症してしまうと、その後の人生に大きく影響しますから。

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