BTOパソコンの買い方、選び方。初心者が注意すべきポイントを具体的に説明。

私が初めてBTOパソコンを購入した時、BTOパソコンの買い方をネットで調べても、抽象的な説明か、細かすぎる説明のどちらかの記事しかありませんでした。

なので、私と同じように「もっと簡潔に、具体的に教えてよ!」と思っているBTOパソコン初心者の方のために、自分の経験を基に、初心者にもわかりやすく、かつ具体的に、BTOパソコンの買い方、選び方を説明していこうと思います。

買いたいパソコンが決まっている方は、こちらの記事へ!

BTOパソコンをなるべく安く買うためのカスタマイズ方法、変更すべきでないパーツなどを、実際のカスタマイズ項目に沿って具体的に簡潔に説明しています。

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BTOパソコン購入の大まかな流れ

  1. デスクトップパソコンかノートパソコンか決める
  2. スリム型かミニタワー型か決める(デスクトップの場合のみ)
  3. CPUを決める
  4. グラフィックボードが必要かどうか決める
  5. メモリ容量を決める
  6. 見積もり金額を確認し、購入する

以下で詳しく説明します。

1.デスクトップパソコンかノートパソコンか決める

頻繁に持ち運んで作業する必要がなく、デザインやイラストなど細かい作業をする場合は、デスクトップパソコンをおすすめします。

なぜなら、BTOパソコンでは、同じ性能なら、デスクトップパソコンの方がノートパソコンよりも2、3万円程安く買えるからです。

2.スリム型かミニタワー型か決める

BTOパソコンのデスクトップパソコンには、ミニタワー型とスリム型があります。※1

ミニタワー型は、スリム型よりも拡張性が高い構成になっており、スリム型拡張性が低い構成になっています。

拡張性が高いと、購入後に、グラフィックボード、SSDなどのパーツを増設したりして性能を上げることができます。

また、同じ性能なら、スリム型は、ミニタワー型よりも1、2万円ぐらい高くなります。

なので、「どうしても置き場所がない」という場合以外は、ミニタワー型にしておいた方がメリットが多いです。

※1
BTOパソコンショップによっては、「ミドルタワー型」という、ミニタワー型よりもサイズが大きく、さらに拡張性の高いモデルもあります。

3.CPUを決める

次に、CPUをどのレベルにするか、はっきり決めておきましょう。

BTOパソコンショップのサイトでは、CPUを基準に絞り込んで探すのが一番効率がいいです。

CPU別の適応用途~デスクトップパソコンの場合

CPU 適応用途
Celeron G3930 ワード、エクセルでの事務作業、Youtube視聴など。
Core i3-7100 簡単なイラスト、画像加工。
Core i5-7400 Photoshopなどの重めのソフトを使用したイラスト、画像加工。簡単な動画編集、加工。オンラインゲーム。
Core i7-7700 高解像度、長時間動画の編集・加工・エンコード。

CPU別の適応用途~ノートパソコンの場合

CPU 適応用途
Celeron N3450 ワード、エクセルでの事務作業、Youtube視聴など。
Core i3-7100U 簡単なイラスト、画像加工。
Core i5-7400 Photoshopなどの重めのソフトを使用したイラスト、画像加工。簡単な動画編集、加工。オンラインゲーム。
Core i7-7700HQ 高解像度、長時間動画の編集・加工・エンコード。

CPUの型番の意味

「Core i」直後の数字

性能を表していて、数字が大きい方が性能が高い。

ハイフン以降の上1桁

世代を表していて、数字が大きいほど新しい。

ハイフン以降の下3桁

同じ性能と同じ世代の中での性能。数字が大きいほど性能が高い。

例えば、「Core i5-7400」だと、「5」が性能を表していて、「7」が世代、「400」が「Core i5」で「第7世代」のCPUの中での性能を表しています。

4.グラフィックボードが必要かどうか決める

パソコンの価格を抑えたいなら、グラフィックボードが必要かどうか見極める必要があります。

グラフィックボードとは

モニターに画像や動画を綺麗に滑らかに表示させるためのチップ(GPU)が搭載された、画像処理専門のボードのこと。ビデオカードとも言う。「GeForce」や「Radeon」といったメーカーがあります。

オンボードグラフィックとは

モニターに画像や動画を綺麗に滑らかに表示させるためのチップ(GPU)がCPUに内蔵されたもの。「インテル HDグラフィック○○○」と表記されます。
例)「インテル HDグラフィック630」

グラフィックボードが必要な作業

Photoshopなどの重いソフトを使って、凝ったエフェクトを多用したり、3DCG機能を使ったりする場合。動画編集、動画加工、エンコード。オンラインゲーム。

グラフィックボードが必要なら、
まずは「GeForce GTX 1050(2GB)」をおすすめします。性能と価格のバランスが一番いいです。

グラフィックボードが必要ない場合

上記のような作業をしないなら、たとえPhotoshop用パソコンであってもグラフィックボードは必要ありません。CPUやメモリにお金を回しましょう。

5.メモリ容量を決める

必要なメモリ容量の目安
容量 用途
4GB ワード、エクセルを用いての事務作業。ネットサーフィン、動画視聴。
8GB Photoshopなどの重いソフトを使っての画像加工、イラスト。簡単な動画編集。オンラインゲーム。
16GB Photoshopなどの重いソフトを使っての高解像度、大サイズの印刷用途の画像加工。高解像度、長時間動画の編集・加工・エンコード。重いオンラインゲーム。

メモリは単品で買った方が安く、素人でも簡単に増設できます

なので、8GBと16GBとで迷ったら、とりあえず8GBのモデルを買って、実際の作業でメモリ不足を感じたら増設する、というのがおすすめです。

6.見積もり金額を確認し購入する

上記までのスペックが決まったら、初心者向けBTOパソコンショップである、マウスコンピューターパソコン工房【公式通販サイト】などで、CPUを基準に絞って探していきます。

欲しいパソコンが見つかったら、「カスタマイズ・見積もり」ボタンをクリックし、カスタマイズ・見積もりページに飛びます。

「カスタマイズ・見積もり」以降でパーツ選びに迷ったら

「カスタマイズ・見積もり」ページで、カスタマイズ項目の意味がわからなかったり、いるパーツ、いらないパーツがわからなかったら、こちらの記事を参考にして下さい。

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カスタマイズ・見積もりページで、自分が必要なソフト、パーツが付属しているかを確認し、表示された見積もり金額を確認し、購入となります。

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